水道水の美味しさにこだわろう
水道水には塩素が入れてあることはよく知られていますね。
所詮、原水は河川の水なのでいろんな物質が溶け込んでいるようですね~
水質についてとことんこだわって見ました(^_-)-☆
厚生労働省では水質基準項目と基準値(51項目)を設けていますが、
年々検査を厳しくしなければならない状況のようですね~。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/kijun/kijunchi.html
水質基準では
I.健康に関する項目として
1.無機物質 (1)金属類 (2)その他
2.有機物質
3.消毒剤・消毒副生成物
(1)無機化合物 (2)トリハロメタン (3)ハロ酢酸 (4)ハロアセトニトリル (5)その他
II.性状に関する項目として
1.無機物質 2有機物質
その他に、
一般細菌、大腸菌、有機物質(TOC)、農薬類、病原微生物に係る水質基準、化学物質に係る水質基準
などが定められていますよ~
素人にはよく分かりませんが、年々、新たな項目を見直しが必要なようですね~。
東京都の水道局でもWEB https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/kurashi/namari/
上で、都独自の「おいしさに関する水質目標」を設定していますよ~。
特に、残留塩素、トリクロラミン及び有機物の3項目について、重点的に取組を進めているとのこと~。
また、一般の家庭の水道設備(配水管の分岐部から蛇口まで)は建物所有者が設置したものであり、維持管理は顧客側が自分で行う必要があります。
さらに、貯水槽水道の場合、貯水槽に入るまでの水質は水道局が管理していますが、貯水槽及びそれ以降の水質は設置者(又は設置者から委託された管理会社等)が管理することになっているのですよ~。
貯水槽の点検や清掃が不十分だったり、貯水槽に異状があった場合は、水が濁ったり、臭いが付いたりすることがありますよね~。
貯水槽の容量が使用水量に比べて著しく大きい場合、水道水が貯水槽に貯留される時間(滞留時間)が長くなり、水道水に含まれる残留塩素の濃度が下がるので、貯水槽の容量(水位)を適正に保つようしなければ、水質を保てないとしていますよ~。
古いままの鉛製の給水管のところもありますよ~…
通常の使用状態では厚労省の水質基準に適合していて問題ないとしているのですが、水道水が管の中に長時間滞留すると水質基準を超える鉛が溶け出すことがあります。
要するにたまり水を飲むことになるのですね~。
朝一番に水道水を使うときや、しばらく水道水を使わなかったときは、
念のためバケツ1杯程度の最初の水は、散水など飲用以外に使うことが必要ですよ~。
とは、言っても、配管内の水道水をすべて流して新しい水にするのは、相当の水を流さないといけないですよね~。
考えると気が遠くなる問題ですね~。
薬やサプリメントを飲むときの水は水道水ではなく美味しくてきれいな水で飲みたいですね。
粉ミルクを飲んでる乳幼児にも、もちろんきれいに浄化された水が必要ですね。
浄水機やウォーターサーバーが必要になるわけです。
美味しくて安心できる水は自分で作るか、ウォーターサーバーで供給するしか
なさそうですね。
ホテルのフロントや病院・薬局などいろんなところでウォーターサーバーを
見かけるようになりましたね。
各家庭でも安心の浄水機またはウォーターサーバーの設置がどうしても必要な
時代になってきました。
こんなウォーターサーバーがありますよ。
私は、少し高かったのですが、浄水機を入れました。
水道水がとても美味しく飲めてしかも安心できるようになりましたよ~(^_-)-☆